様々なメリットが期待される話題の蜂蜜コーヒー。
聞いた事はあるけど、まだ飲んだことない人も多いのでは?
今回はその「蜂蜜コーヒー」の美味しい入れ方や、気になる美容効果までご紹介します♪
- そもそも蜂蜜コーヒーって何?どうやって作るの?
- 蜂蜜コーヒーの発祥は?スペイン?
- 美味しいはちみつコーヒーの作り方や簡単レシピ3選
- 蜂蜜コーヒーの効果や効能!美容効果は?
- 蜂蜜コーヒーは咳に良いって本当?気になる根拠を調べてみた。
- 蜂蜜コーヒーにデメリットはある?気をつけるべきポイントは?
- まとめ
そもそも蜂蜜コーヒーって何?どうやって作るの?
蜂蜜コーヒーとはその名の通り、コーヒーに蜂蜜を入れたもので、実は作り方もとても簡単でお好みの【コーヒー】に【蜂蜜】を入れるだけ!
私も気になってやってみましたが、正直な感想としてはブラックコーヒーに蜂蜜だけだと、蜂蜜の味が少し気になりました。
コーヒー好きの方の中には「味がボケる」と感じる方もいるようです。
そこで牛乳も足してみた所、これが大正解!抜群に美味しくなりました!
そりゃそうですよね、よく考えてみたらこれ「ハニーラテ」でした(笑)
ブラック、ラテのどちらに入れるにしても、はちみつは砂糖に比べ、やや混ざりにくい感じがあるので、しっかり混ぜないと後半の甘さに驚かれるかもしれません。(個人的に、はちみつはクセの少ないアカシア蜂蜜がおすすめ☆)
また、少し手間にはなりますが、100均で買える電動ミニクリーマーで温めたミルクにはちみつを入れて泡立ててからコーヒーにいれると、はちみつが底に溶け残る心配もなく楽しめます。ふわふわで甘いフォームミルクで幸せな気持ちになれますよ♪
蜂蜜コーヒーの発祥は?スペイン?
蜂蜜コーヒーの正式な発祥地はわかりませんが、スペインが有名だそうです。
コーヒーにはちみつとミルクを入れたり、はちみつをペロリと舐めながらコーヒーを飲む習慣があり、古くから親しまれています。
日本と同じように日常的に飲まれていますが、風邪気味の時や二日酔いの時などに民間療法としても用いられてきた飲み物なんだそうです。
余談ですが、スペインではコーヒーにミルクとはちみつ入れてカフェオレのように混ぜる作り方の他に、底面にはちみつ、次にミルク、次にコーヒー、最後にミルクの泡と、材料の重さの差を生かして4層になるように分けて注ぐ方法もあるそうです。
おしゃれで写真映えしそうですよね♪
美味しいはちみつコーヒーの作り方や簡単レシピ3選
ブラックにいれる場合
→ お好みのコーヒーにはちみつをプラスする。
定番の蜂蜜コーヒーになります。
カフェオレ
→ コーヒーに温めたミルクを入れ、はちみつを加えたらよく混ぜる。
非常に美味しいです!混ぜ残しに注意!
はちみつソイラテ
→ コーヒーに温めた豆乳を入れ、はちみつを加えよく混ぜる。
アーモンドミルクでもおいしいそうですね。
蜂蜜コーヒーの効果や効能!美容効果は?
蜂蜜コーヒーの効果や効能に【ダイエット効果】が期待されています。
その理由は、食前にコーヒーを飲むとカフェインが血糖値の急上昇を緩やかにしてくれるから。
またコーヒーに含まれる「クロロゲン酸」には胃や腸から血管に入る脂質や糖を抑え、蜂蜜の甘さは砂糖の5倍ほどなので、少量で甘みを感じることができ、カロリーを抑えることが出来るそうです。
また【腸内環境改善】も期待されています。
はちみつに含まれる「グルコン酸」は、腸内の善玉菌を増やし、腸内環境を整える作用があると言われていて、しかもはちみつの保水力も、便を柔らかく排泄しやすくします。
もう一つの理由として、カフェインには大腸などの消化器官を刺激する作用もあるそうです。
しかし!カフェインレスコーヒーでもこれと似た効果が報告されてるので、カフェインだけが便秘を改善する要因ではなさそうという説もあります。
どっちにしても便秘が改善するのなら良しとしましょう!(笑)
そして気になる蜂蜜コーヒーの美容効果についてですが、それぞれ下記のような効果があると言われています。
コーヒー 脂肪燃焼効果、むくみ、シミの予防効果
はちみつ ビタミンやミネラルなどの豊富な栄養素が含まれているので、ニキビ予防やアンチエイジング、肌の乾燥を防ぐ効果
蜂蜜コーヒーは咳に良いって本当?気になる根拠を調べてみた。
「蜂蜜コーヒーが咳に良いといわれるのはなぜか?」
その理由は、はちみつコーヒーは朝に飲むと、血流を改善し、血管に糖やコレステロールを留めにくくしてくれるから。
さらに詳しく説明するなら、まずはちみつには保水力と殺菌力があるので、炎症の原因である雑菌を滅し、喉を潤し保護する働きがあるんです。
また、はちみつの主成分であるブドウ糖は、体に速やかに吸収され、素早くエネルギーになり、風邪などで弱った体を回復させ、免疫力を上げることができます。
次に、コーヒーに含まれるカフェインには抗炎症作用があり、炎症を起こしている粘膜を鎮静させる働きがあり、キサンチンには気管支拡張作用があるので、呼吸をしやすくし、咳の発作を楽にすることができます。
おいしい上に咳にもいいなんていいことづくしですね!
蜂蜜コーヒーにデメリットはある?気をつけるべきポイントは?
蜂蜜コーヒーに限った話ではありませんが、コーヒーには覚醒効果があるため、夜寝る前に飲むのは控えた方が良いかもしれません。
特に胃の弱い方、妊婦さんは気をつけましょう。
まとめ
今回は蜂蜜コーヒーについてでした。
実際に美味しいですし、これから冬にかけて流行りそうですね^^
そうそう蜂蜜が大好きな動物のイメージとして、クマがよくフォーカスされますが、実際のクマが狙っているのは蜂蜜よりもサナギやハチノコという説が有力なんだそうです。ま、だからと言って何だという話なんですが。。。(笑)
では!!