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テントのクリーニングは自分でできる?意外とかんたんなやり方をご紹介!

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最近キャンプがブームになってきていますが、キャンプ用品のなかでも外で使うものだからどうしても汚れてしまうテント。クリーニング屋さんに持っていくと、お値段も結構高そうだし、もし自分ででできるならやりたい!という方が最近増えているそうです。そこで、今回はテントのクリーニングについてアレコレ調べてみましたのでよかったら参考にして下さいね^^

 

 

テントのクリーニングを自分でやる方法

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それでは早速、自分でできるテントクリーニング方法についてご説明します。

セルフテントクリーニング方法

  1.  まずテントについたホコリや土などを落としていきます。
  2.  次に中性洗剤を薄め、雑巾で丁寧に拭きます。
  3.  軽く水拭きをしたら、テントをしっかり乾かします。

これで大抵の汚れはキレイに落ちます!もし中性洗剤で丁寧に洗っても汚れが落ちない場合は、テント用洗浄剤を使いましょう。この時に注意することは、あまり力を入れてこすらないこと。ゴシゴシと洗ってしまうと、撥水や防水加工が落ちてしまったり、生地が傷んでしまうので、テントを長持ちさせるためにも優しく洗いましょう。

また最近では、洗濯機で洗ったり、高圧洗浄機を使う方もいるそうですが、こちらもテントの劣化に繋がるので、あまりオススメできません。

 

テントをクリーニングする頻度はどのくらい?

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使うたびにテントをクリーニングするなんて、大変だし現実的じゃないですよね。テントをクリーニングする頻度は、使用頻度や保存状態にもよりますが、目安としてニオイやベタつきが気になってきたらクリーニングに出す方が多いようです。定期的なメンテナンスをすれば、長くいい状態で使用することができるので、ドロドロに汚れてしまう前にクリーニングするのがいいかもしれませんね^^; 普段はふき取りと乾燥などの自分でお手入れをして、年に1回専門業者にクリーニングに出す人も多いようです。

 

テントのクリーニングでカビは落とせるのか?

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テントにカビが生えてしまった!決して安くはないテントなので、カビが生えたからと言って簡単に捨てるのはもったいないですよね。では、テントにカビが生えてしまったらどうすればいいのか?方法としては「カビ強力除去スプレーを使用する」「専門業者に頼む」の2通りがあります。

 

カビ強力除去スプレーを使用する場合

カビの強力除去スプレーはAmazonなどで手軽に買えますが、テントによっては生地が傷んでしまったり、内側のコーティング生地がボロボロとれてしまうなんてことも。この方法はあくまでも自己責任で行う必要があります。ただ、カビ強力除去スプレーをテント全体にスプレーして、30分程おき水で洗い流したら色落ちや剥げもなく、キレイにカビがなくなった!という人もいるそうです。テントの状態や材質によっては効果的かもしれません。もう捨てるつもりのテントなら試すのもアリかも?

 

テントクリーニング専門業者を利用する場合

費用はかかりますが、失敗した時のことを考えるとやはり業者に任せるのが一番です。プロならではの洗剤や溶剤を使って、できるだけ生地を傷めずカビを取ってくれるだけでなく、業者によっては「防カビ加工」を行ってくれるところもあります。特に高級なテントの場合は手間と仕上がりを考えたら専門業者にお願いした方が良さそうですね。

 

テントのカビを防ぐには?

ちなみにカビを事前に防ぐにはきっちり乾かす」「撤収前に風を通しておくことが重要です。雨の日や湿気の多い日は、フライ表面だけではなく、テントの内側にどんよりとした湿気が溜まり、これがカビの原因となってしまいます。ペグやポールを抜く前にベンチレーションを全開にすると、通気が良くなり、テント内の湿気を飛ばすことができます。

また、天気が良い時も念のため、たたむ前に一度干しましょう。ロープをポールに掛けたり、広げておくだけでもカラっと乾きます。また、干す前に布やモップなどで乾拭きしておくとクリーニングの手間も減ると思います。

 

テントクリーニングの料金相場は?

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テントのクリーニングを自宅でやるのが難しい場合は、専門のクリーニング業者にお願いするのも一つの手です。専門店なら撥水加工UV加工をオプションで選べたり、テント以外にもタープ、グラウンドシート、インナーマット、寝袋、アウトドアウエアなどのクリーニングサービスを行っている所もあります。

テントクリーニング料金の相場は4000円~20000円までと大きさや材質によって様々です。また、撥水加工・UV加工は各クリーニング代の50%というのが多いようです。

テントクリーニングの料金相場

  • 普通のテント   4500円~13000円
  • コットンテント   6500円~20000円
  • アーテン  6500円~20000円
  • フライシート   2000円~12000円

コットン素材のものは1.5倍の価格設定という所もあったので、素材によってかなり料金は変動するようですね。また、仕上げ日数は約1週間が目安のようです。

またお店によって様々な独自サービスなどもありますので、値段だけをみて判断するのではなく、サービスと価格での検討が良さそうです。お店なら、プロならではの素人にはできない加工が出来ます。長い目で見たときにどちらが得かを考えて判断するのがいいですね。

 

テントクリーニングのまとめ

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今回はテントのクリーニングについてご紹介しました。

料金はかかるがプロの高品質なものを選ぶか?自分の道具は自分で責任を持って面倒を見るか?なかなか悩ましい問題ですね(笑)

どちらにしても、せっかくキャンプをするならきれいなテントを張ってお天道様を観測したいものですね!

では!