小学校の頃、1年生になったら友達が100人できると信じて疑わなかったこんな私でもそのぶっ飛んだ内容に驚きを隠せないマンガが『君のことが大大大大大好きな100人の彼女』です。なんてったって100人の彼女ですからね?そんな夢のような男子高校生の恋愛劇なんて面白いわけ・・・って面白いんかーい!(笑)これはちょっと見てみないと分からない面白さなんですが、一生懸命このマンガの魅力をご紹介します(笑)
『君のことが大大大大大好きな100人の彼女』の作者やあらすじ
- 作品タイトル:君のことが大大大大大好きな100人の彼女
- 作品の作者:原作・中村力斗/作画・野澤ゆき子
あらすじ
高校入学までに100人の女性に告白を続け、100人の女性に振られ続けた本作の主人公「愛城 恋太郎(あいじょう れんたろう)」。そんな恋太郎はとある神社で『高校では彼女ができて幸せな学園での生活を送れますように』と祈ります。すると祈っていた神社の神さまが突如として恋太郎の目の前に現れ、「祈願せずともおぬしは高校で”運命の人“と出会うこととなる」と伝えます。戸惑いながらも驚く廉太郎に、神さまは更に「おぬしが高校で出会う運命の人は100人もいる」と伝える。そして恋太郎が高校入学すると同時に神さまの言う通り早速運命の人が目の前に現れるが、その運命の人は人たちはとにかく一癖も二癖も強い人達!?これは愛城 恋太郎(あいじょう れんたろう)が今後先100人も現れるであろう運命の人と幸せな道を共に歩く、ギャグ(恋愛)物語であるっ!!(笑)
『君のことが大大大大大好きな100人の彼女』の見どころは?
話の内容は基本的にどれも面白いですが、やっぱり恋太郎君と恋太郎君の彼女たちの絡みが最高です。カワイイし笑えます。どのキャラも個性が強く、作中恋太郎君の運命の人が増えていきますが、キャラの個性が強すぎるお陰で、どのキャラも置いてけぼりにされておらず、1コマ1コマ丁寧にキャラクターの様子が描かれており、読み返してみると違った発見も出来るところが非常に面白いです。おかげで何度読んだことか。。
またキャラクターの組み合わせは固定であることが多いですが、突如として違ったキャラクターの組み合わせが出てくるので「この先どんな風になるのだろうか」とわくわくする気持ちを強くそそられます。そして醍醐味でもある恋太郎君と、その彼女たちとの組み合わせもこれまた最高です。1対1でのシーンでは、彼女たちの持つ個性がより強調され、キャラクターの面白さがさらに膨れ上がります。また全員でデートしたり、出かけたりするシーンも団結性や個性をお互いにぶつけながら、イチャイチャするシーンが強調されて、見てて楽しい気分になりますし、ちょっと羨ましいです(笑)今後先も増えていくであろう彼女たちの活躍にも期待したいところでもあります!
『君のことが大大大大大好きな100人の彼女』はこんな人にオススメ!
とにかくこの漫画はタイトルから分かるように、内容がぶっ飛んでいます(笑)「100人彼女を作るなんて正気じゃないだろ!」と思われるかもしれませんが、そんなのが気にならなくなるほどに内容がとても濃く、面白さが100カノには詰め込まれております。ぶっ飛んだギャグ漫画が好きな人・かわいいが好きな人・男性向け恋愛漫画が好きな人には絶対におすすめしたい作品です。