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宝石の国のストーリーやアニメはどこまで(何巻まで)か?ひどいと言われる理由は?

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講談社「アフタヌーン」で連載中の『宝石の国』は累計発行部数が100万部を超える人気コミックです。あの独特な世界観がアニメではキレイすぎる3DCGで表現されていて、私も3話くらいから一気に引き込まれてしまいました^^今回はそんな『宝石の国』のストーリーやアニメ(1期)はどこまで放映されたのか?またひどいという口コミもあったので、その理由について調べてみました。

 

『宝石の国』の作者やストーリー(あらすじ)

宝石の国(1) (アフタヌーンコミックス)

宝石の国(1) (アフタヌーンコミックス)

  • 作者:市川春子
  • 発売日: 2013/07/23
  • メディア: Kindle版
 
  • 作品タイトル:宝石の国
  • 作品の作者:市川春子

  あらすじ

今から遠い未来、星の生物は長い時間の中で微小生物に食われて無機物となり、意思を宿した宝石となっていました。これは、そんな生物として存在する宝石たちの物語です。彼らには性別はありません。ある星の平原にいる宝石たちです。この物語の主人公「フォスフォフィライト」はどんくさくて皆の足を引っ張ってばかりいるけれど、諦めの悪いちょっとした問題児でした。一見平和そうに暮らしているように見えますが、宝石たちは時々空から突然やってくる『月人(つきじん)』にさらわれないよう自衛としての闘いの日々に明け暮れていました。自分達は何なのか、自分達をさらう月人の目的とは何なのか。その問題の解決に動き出したのは――「フォスフォフィライト」だったのです。

 

『宝石の国』の感想や見どころは?

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やはりなんと言っても、他では見られない独特な世界観でうごく個性的な宝石たちに魅入ってしまいます。フォスフォフィライトは硬度と靭性が低いことから、身体が脆いので、欠損と補完を繰り返しているんですが、これが非常に斬新な設定だと思いました。ここまで外見が変化してゆく主人公の作品はなかなかないと思います。(私が知っている限りだとアンパンマン位かとw)またフォスフォフィライトには、交流を持つようになったシンシャという宝石がいますが、これは友情の物語でもあります。シンシャは、フォスフォフィライト以上の特異体質で、ただそこにいるだけで体から毒液を撒き散らしてしまうんです。シンシャは周りに迷惑を掛けまいと、独り夜に引きこもり心を閉ざしていました。ある日、月人にさらわれそうになったところをシンシャに助けられたフォスは、「次は自分が君を救ってみせる」と約束します。フォスはシンシャが明るい世界に出てこられるよう、彼向けの仕事を探そうとします。そして、二人の約束が果たされる日はくるのか、終始ワクワクする設定でした。

↑『宝石の国』の最新刊(11巻)はコチラ!

 

宝石の国のアニメはどこまで(何巻まで)放送された?

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2017年10月よりTVアニメ放送がスタートした『宝石の国』ですが、原作漫画の4巻ラストと、5巻の途中からパパラチア編までが放送されています。より詳しく記載するなら、アニメでは5巻の第32話~第35話を大幅にカットされ、後の辰砂(シンシャ)の『新しい仕事』が最終話として描かれたのです。カットされたシーンは、シロに追われるダイヤのゴーストに言及する場面だったり、ゴーストクォーツが未登場になったり。また、アンタークに続いてフォスフォフィライトのツレとなったゴーストを失いかけるフォスの場面がアニメではありませんでした。個人的にはすごく2期に期待してしまう終わり方だったかなと思います^^;

 

『宝石の国』のアニメはひどい?気になる理由を調べてみると。

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『宝石の国』のアニメがひどいという口コミがあったのでその理由を調べてみました。主な理由は独特な世界観が合わない」「アニメCGが無理」「絵柄が合わないとのこと。一方で面白いと思っている方が評価しているのは、独特のストーリー展開やテンポの良い台詞回し、魅力的なキャラクターに感情移入が止まらない!とのことでした。まさに賛否両論ですね!独特の世界観とストーリーだけに、好き嫌いが分かれてしまうのかもしれません(^^;

 

『宝石の国』はこんな人にオススメ!

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「とつくにの少女」「蟲師」「ぼくらの」「羊のうた」「星屑とコスモス」「地上はポケットの中の庭」が好きな人にオススメです。宝石の国との共通点は、ファンタジーでありながら、他では見られないような独特の雰囲気がある作品となっているからです。人外のキャラクターが好きな人には必見です。ファンタジーが好きだけれど、王道よりも独特なものが見たい!という人にもぜひオススメしたいです。