田舎暮らしと聞くと
自然に囲まれて、適度に仕事をしながら
近所とのつながりを大事にして
のんびり暮らせると思う人もいるでしょう。
しかし!
実際に、田舎暮らしをして気が楽になる人もいれば
理想と違ったと、悩む人も多いのです。
私も都会から引っ越し
田舎の町に住んでいますが
メリットもあればデメリットな部分もあります。
今回は、そんな私が思う
田舎暮らしのデメリットや
田舎暮らしの失敗例を3つ紹介していきます。
田舎暮らしを考えている人の
参考になることでしょうし
すでに暮らしてる人にとっては
共感できる内容となっているかなと思います!
田舎の失敗例1:仕事が少ない
田舎でも何かしらの仕事があるだろう
そう考えがちですが、そう簡単ではありません。
仕事の種類も仕事先も
想像以上に少ないですし、ほぼ選べません。
もちろんハローワークやネット情報を見れば
0ではありません。
募集はしていますが
やはり都会のようにスムーズには行きませんね。
資格重視のところもあれば
面接を受けても、落ちる場合も多いです。
近い所で募集をしているかもわかりません。
また華やかな仕事や新しい職種などは
少ないように思います。
私の周りでは
工場やスマホショップの派遣会社であれば
合格しやすい印象がありますが
それもいつまで続くのかはわかりません。
もちろんこんな時代です。
就職先が少ないのは田舎、都会問わず
同じかも知れませんが、選択肢が少ないことは
予め視野に入れておいたほうが良さそうです。
田舎の失敗例2:免許と車がないと生活できない。
田舎は、車がなければ、ほぼ生活ができません。
スーパーや飲食店、ショッピングモールなど、
生活の必要な店が、近くにない場合が多いです。
徒歩でも、頑張れば行ける人もいますが
そうじゃないことも多いです。
天気が悪い日に何十分も歩いてというのは
あまりにも大変でしょう。
また仕事で通勤するにしても
近所に鉄道やバスがあるとも限らないので
車はあった方が良いとも思います。
田舎の失敗例3:人間関係が煩わしく、噂が広まりやすい
都会と違い人間関係が煩わしく感じるかも知れません。
一度、不義理なことをしてしまえば
その後、何年もそれについて言及される可能性もあるでしょうし
人が少ない地域ではあっという間に噂が広がります。
都会のように職場を変えれば良いや!ではすみません。
その地域で悪い噂が広がれば
知らない人にまで
白い目で見られてしまう可能性も!?
田舎の人は性格がいい!
そう思っている方もいるのかも知れませんが
住んでいる私としては
いろいろな人がいると覚悟をしておいた方が良いとおもいますね。
また「あの人が、スーパーで買い物してた!」とか
「○○さんが○○橋を渡っていた!」
「○○さんと○○さんがどこにいた!」など。
話題がない地域では
外に出るだけで話のタネになりやすいのですw
後ろめたいことがあってもなくても
そういう環境が嫌なら
住む前に覚悟をした方が良いかもしれません^^;
その他に話題がないので
仕方がないのかもしれませんけどね(笑)
田舎暮らしの失敗例まとめ
今回は田舎暮らしの失敗例についてでした。
私も都内から田舎に引っ越してきたのですが
とにかく都会とはルールが違いますね^^;
その土地にはその土地のルールがあるので
馴染めるか馴染めないかは人それぞれ。
一度きりの人生ですので
試してみて続けるかどうか
判断するしかないのかも知れませんね。