おやすみ前の5分で知りたいアレコレ

寝る前のスマホタイムで知りたい情報をつらつら綴るブログです♪

当ブログではアフィリエイト広告を利用しています。

犬がゲップする理由や原因、今すぐできる対策。嘔吐の場合の対処法!

スポンサーリンク

スポンサーリンク

 

犬のゲップの原因は、胃などに溜まったガスや飲み込んだ空気が逆流して口から出るからですが、一般的には問題がないことがほとんどと考えられています。

今回はそんな犬のゲップの原因や対策から、嘔吐の場合の対処法についてまとめました。

※もちろん状況は千差万別ありますので、「なんかおかしい?」と思ったら、必ず動物病院に相談しましょう!あくまでも参考に留めて下さい。

 

 

 

犬がゲップをする理由や原因の多くはこの3つ! 

 

1.ご飯を勢いよく食べてしまう

ご飯を急いで食べる犬、元々早食いの犬の場合でも、食べているときに空気をたくさん吸い込んでしまって食後にゲップが出るときがあります。
特に成長期の子犬などは食べることに夢中になって早食いをしてしまうことが多く、成犬になってからも早食いが癖になっている場合が多いようです。

2.水をがぶ飲みする

ご飯と同様、水もがぶがぶ飲んでしまうと空気も一緒に飲んでしまうことでゲップが出てしまうことがあります。

3.老犬で舌の動きがおぼつかない

老犬に突入すると舌の動きがおぼつかなくなり、ついばむようにご飯を食べたり、器にご飯を押しつけるばかりで口に入っていないということがあります。
そういったときも、ドッグフードでなく空気ばかりを飲み込んでしまい、食後にゲップが出やすい犬も多いようです。


犬のゲップの対策方法は?

1.飲食の時に空気を飲み込ませないようにする

ご飯を食べているときや水を飲んでいるときに、できるだけ空気を飲み込ませないようにします。
ゲップの大部分は飲み込んだ空気によるものですので、老犬の場合はスプーンで口元にご飯を運んであげたり、食べやすいように器に盛るなどして、こちら側が工夫して手伝ってあげることで、空気を飲み込む量を減らすことができることもあります。


2.ご飯をゆっくり食べる習慣をつけさせる

平皿にご飯を散らすようにいれたり、手からゆっくりとあげたり、早食い防止のお皿やアイテムを活用するなど、愛犬にあった方法を選ぶことで良くなるかもしれません。


3.腸の動きを活発にしてあげる

便秘がちな犬で、ゲップやおならが多いのであれば、毎日しっかり運動をして腸を活発に動かすのもおすすめです。
腸の善玉菌を増やすサプリやおやつ、フードを取り入れるのもおすすめです。


4.消化しやすいフードを選び1日の回数を増やす

食物繊維が多いご飯だと、消化に時間がかかってしまったり、体質に合わず腸内環境が悪くなり過剰にガスが産生され、ゲップにつながっている可能性があります。

そこでフードの内容を見直してみたり、違うフードに変えてみたりすることで、腸内環境が改善されゲップが減ったり、便の状態がよくなることがあります。

また1回にたくさんのご飯を詰め込むより、少量に分けた方が胃腸に優しく、無駄なガスの発生を抑えることができるかもしれませんので、試す価値はあります。

 

犬がゲップして嘔吐したら?原因や対策をご紹介します。 

犬のゲップは、人間と同じで食べる時や飲む時に一緒に空気を飲み込んでしまうからと前述しましたし、ほとんどの場合は問題がないと言われています。

しかし、ゲップを頻繁にしていたり、ゲップが臭ったり、嘔吐をするようなら病気のサインかもしれません?!

例えば、元気で食欲もあるのに、下痢や嘔吐があり、ゲップが臭い場合は、消化不良を起こしている可能性も考えられると言われています。

このような症状の時は、ご飯を小分けにしてあげたりドッグフードをふやかしてあげるなど消化がしやすいように工夫することが重要です。

それでも頻繁にゲップをしたり、嘔吐したり、吐く仕草を見せるのに嘔吐物が出てこない、また大量の水を飲むような場合は、胃拡張の疑いもあるかもしれません。

胃拡張は最悪、胃捻転(胃がねじれてしまう)になってしまうそうなので、「オカシイな?」と思ったら専門家のいる動物病院に受診しましょう。
胃がねじれてしまうと非常に危険です。

このような病気を完全に予防する方法は今の所ないと言われていますが、発生防止の助けになるとして、食事の直前や直後に運動しない、一度に大量のご飯を与えない、早食いをさせない工夫、運動直後の水をがぶ飲みさせない等を気をつけるようにと言われています。

 

 

 犬がゲップする理由や原因、今すぐできる対策。嘔吐の場合の対処法!まとめ 

今回は、犬がゲップする理由や原因、今すぐできる対策。嘔吐の場合の対処法についてでした。

まとめますと、犬がゲップする原因は
ご飯を勢いよく食べてしまう、水をがぶ飲みする、舌の動きがおぼつかないなど。

その対策は、ご飯を食べているときや水を飲んでいるときに、できるだけ空気を飲み込ませないように、ご飯をゆっくり食べる習慣をつけさせる、腸の動きを活発にしてあげる、消化しやすいフードを選び1日の回数を増やす等があげられました。

ゲップをして嘔吐した場合は、その回数が多い場合は、危険があることも考えられるので、専門医に相談するのがベター、ということでした。

犬は話が出来ないため、こちらで気を配って健康を管理し、元気に過ごせるようにしてあげたいですね!

ご参考までにです!