最近話題の電動キックボード!
おしゃれで楽ちんそうなので、気になっている方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は電動キックボードは歩道走行なのか?公道走行なのか?に始まり、気になったことを調べて備忘録として書いておこうと思います。
- 電動キックボードは免許不要?申請などは必要なの?
- 電動キックボードの維持費について具体的に調べてみたら。
- 電動キックボードの体重制限は?ぽっちゃりもOK?
- 電動キックボードのスピードは?自転車より早い?
- 電動キックボードの雨の日対策は?
- まとめ
電動キックボードは免許不要?申請などは必要なの?
結論からいうと、今の日本の公道で走行するためには原動機付き自転車の扱いとする事で走行が可能になります。
原動機付き自転車の扱いにするにはどうすればいいのか?
- ウインカー・ミラーなどの保安部分の装備
- 運転免許証の携帯
- ナンバープレートの装着
- ヘルメットの装着
- 自賠責保険の加入
今この記事を書いている段階の法律であれば、これらの条件さえクリアしていれば、公道を走行できるようになるそうです。
ただ、新しいジャンルの商品になりますので、検討の際は一度公式のページで調べてからの方が無難です。
つまり「電動キックボードかっこいい!買っちゃおう!」と勢いで買ってしまうと、ナンバーの登録申請や自動車保険も必要ですし、税金も掛かるので、冷静に検討しての購入した方が良さそうです。
※但し、私有地であればほとんど制約はないようです。
電動キックボードの維持費について具体的に調べてみたら。
電動キックボードで人気のブレイズEVスクーターの価格を見てみた所、メーカー希望小売価格は136,000円。税別ですので、ざっくり15万円位しますね。
ただし、維持費は低コストでの利用が可能のようです。
家庭用コンセントからの充電で、1回の走行距離は約35km程度(状況により変動あり)だそうです。また、1回の電気代は約13円で、定期的にかかるガソリン代やエンジンオイルの交換も不要です。
つまり、普通の原付に乗るよりは低コストだと思いますし、歩いていくにはやや遠い距離や煩わしい坂道、街乗りにはうってつけだと思います。
電動キックボードの体重制限は?ぽっちゃりもOK?
商品にもよりますが、いくつかの電動キックボードの体重制限を調べてみた所、約120kgくらいが平均でした。
ぽっちゃりな私でも荷物が入ったリュックを背負っても安心して乗れるようです(笑)
電動キックボードのスピードは?自転車より早い?
原付自転車の法定速度自体が30kmなので、それ以上のスピードはいらないと思われるかもしれませんが、あくまでも性能上という話で記載をします。
調べてみると、電動キックボードの最高速度は40㎞前後のものが多いようですので、ウサインボルト(時速38㎞)やアフリカゾウ(時速40㎞)と同じくらいのスピードですね。
ママチャリの平均的な速度が15km前後と言われているので、自転車よりは早く、また坂道で大きくスピードが落ちることも無いようなので、本当に毎日ちょっと乗りたい人には素晴らしい商品だと思います。
電動キックボードの雨の日対策は?
電動キックボードで雨の日はどうすれば良いのかですが、オススメはカッパやポンチョと、フルフェイスのヘルメットです。
もちろん、こだわろうと思えばこの他にもありますが、あまりにも重装備は面倒だと思いますので、この位シンプルで最低限の装備にしておいた方が着脱が快適です。
まとめ
今回は話題の電動キックボードについて調べてみました!
分かったことをまとめてみると
- 条件を満たせば公道走行可能
- 免許は50㏄以上が必要
- 維持費は1回の充電代13円程度
- 自賠責などの保険代がかかる
- 体重制限は120㎏程度
- スピードは40キロ程度出るものもある
- 雨の日対策はカッパやポンチョ
という事でした。
私もスタイリッシュでかっこいいと思ったので、山奥から上京し都会に住むことがあれば買いたいなと思いました。
そういえば、スピードの例えでアフリカゾウを出しましたが、アフリカゾウの全長は6-7.5m、体重が5000-7000キロあるそうですね。
そんな大きさの動物が時速40㎞で走るなんて信じられませんね!では!