今の時代、誰もが使っている保冷バッグですが、食品を入れるためいつの間にかベチャっと汚れてしまう事も少なくありませんよね^^;
今回はそんな保冷バッグの洗濯の仕方について、一番簡単な洗い方をご紹介します。
保冷バッグの洗濯の仕方や注意点は?
保冷バッグの洗濯の仕方ですが、基本的に洗濯機で洗わないことをおすすめします。
その理由ですが、保冷バッグ内のアルミ部分が劣化し、剥がれたり型崩れしたりする可能性があるからです。
しかもこれ、一度崩れると非常に厄介です^^;
洗濯機を使うと、脱水の際に内部がぐしゃぐしゃになってしまうだけでなく、アルミ部分と袋の部分の繋ぎ目が取れてしまう可能性まであります。
型崩れしたり剥がれてしまったりした場合の修復は困難で、ほぼ不可能と言っても良いかもしれません^^;
絶対に止めておきましょう^^;
保冷バッグが汚れてしまった場合の対処方法は?
保冷バッグが汚れてしまった場合の対処方法ですが、外側と内側を拭き取って乾かす程度に留めておくのが無難です。
外側の拭き取りには、水か30度から40度くらいのぬるま湯に入れ、固く絞った布の先端に中性洗剤を1適から2滴つけたものを使用します。
汚れのひどい部分を布の先端で擦り、その後洗剤の付いていない部分か別の濡らして固く絞った布で保冷バッグ全体を丁寧に拭き取ります。
内側のアルミ部分は、ウエットティッシュで拭き取り、その後乾いたキッチンペーパーや布などで拭き上げます。
最後にバッグの取り出し口をしっかりと開いて、日陰で乾かせば完了です。
ひなたで干してしまうと乾きやすいですが、保冷バッグが劣化しやすくなるので、注意が必要です。
また臭いが気になる場合は、乾かした後に布用の除菌スプレーを吹きかけておいても良いですよ♪
保冷バッグがひどく汚れてしまった場合の洗い方は?
ひどい汚れなどで、どうしても保冷バッグを水洗いしたい場合の洗濯方法は、手洗い一択です。
たらいやボウル、洗面器などに水かぬるま湯をはり、洗剤を入れたものを用意してください。
その中に保冷バッグを入れ、丁寧にもみ洗いします。
洗剤は、おしゃれ着用のものを使うと、保冷バッグの生地が傷みにくくおすすめですので試してみて下さいね^^
食べこぼしや汁漏れなど食べ物の汚れが保冷バッグについている場合は、中性洗剤で洗濯すると良いですよ。
こちらも洗ったら2回から3回ほどすすぎ、布で内側と外側の両方を拭き取ってから日陰で干します。
拭き取りの際にバスタオルを使えば、しっかり水気を取り除いてから干すことができます♪
保冷バッグを長持ちさせたいなら?
気に入っている保冷バッグの場合は特に、「汚れがついたときにすぐ拭き取る」、「お手入れした後はしっかり乾かす」。
この2点を徹底して、保冷バッグを清潔に保つことが、長く使い続けるための秘訣です。
お気に入りの保冷バッグを大切に使うために、適切なお手入れをしていきましょう。
保冷バッグによってはアルミシート(保冷シート)部分を外せる場合もある
保冷バッグによってはアルミシート(保冷シート)部分を外せるタイプもあります。またタグの所に洗い方などが記載されている商品もありますので、臨機応変に洗いましょう。
保冷バッグの洗濯の仕方!洗濯機は使える?簡単な洗い方まとめ
今回は、保冷バッグの洗濯の仕方!洗濯機は使える?簡単な洗い方についてでした。
まとめますと
・保冷バッグは洗濯機では洗わない
・保冷バッグが汚れてしまったら拭き掃除か手洗いをして風通しの良い所で乾かす
・物によっては銀のシートを外せるので、その場合は指示に従う
ということでした。
大事に使って長持ちさせましょう^^