manga都市tokyo、行ってきましたよ!!感想を一言で伝えるなら・・・本当に良かったです(笑)いや、ちゃんと詳しくお伝えしますよ?
まずはmanga都市tokyoってなに!?ってところからグッズの内容までじっくりご説明しましょう!←絶対長いやん(笑)
- manga都市tokyoとは?
- manga都市tokyoに行って来た感想!ぶっちゃけます(笑)
- manga都市tokyoのチケット情報と金額は?
- manga都市tokyoの図録やグッズは?
- manga都市tokyo大分とは?
- まとめ
manga都市tokyoとは?
『manga都市tokyo』とは、2018年にフランス・パリで開催されて3万人超を動員したという展覧会『MANGA⇔TOKYO』の凱旋企画です。
東京の変化や特徴を反映してきた日本の漫画、アニメ、ゲーム、特撮作品にスポットを当て、同時に「東京」という都市を多角的に捉えなおす内容になっています。出品コンテンツは90タイトル以上となり、漫画の原画やアニメ制作資料、映像やインスタレーション作品など500点以上の展示物が一堂に会します。
「MANGA都市TOKYO ニッポンのマンガ・アニメ・ゲーム・特撮2020」
■会期:2020年8月12日(水)~11月3日(火・祝)
■開館時間:10:00~18:00
■会場:国立新美術館 企画展示室1E
〒106-8558東京都港区六本木7-22-2
manga都市tokyoに行って来た感想!ぶっちゃけます(笑)
まず圧巻だったのは1000分の1に縮尺再現された巨大東京都市模型です!なんと幅約17メートル、奥行き約22メートル!!
とにかく繊細でかっこいい!大きさと迫力があり、この1つ1つの家に人が住んでいるんじゃないか?と思えるようなクオリティでした。これだけでも観る価値がありましたし、ずーっと見ていられる大作でした。ぜひ、オペラグラス持参で!!
セクション1の「破壊と復興の反復」では、エヴァやAKIRAなど、東京が舞台の作品です。破壊的な描写がそのまま表現されているし、実際にもこんな風になってしまうのかなとリアルすぎて怖くもなってしまいました。
また、セクション2の「東京の日常」では個人的に、松本大洋先生の「竹光侍」の原画を観られたのは感動的でした!そして、ルパン三世やシティーハンター、3月のライオンや秒速5センチメートルなど、誰もが知っている懐かしい作品から最近のものまで、それぞれの世界観での日常的な東京を楽しめてよかったです。
大和和紀先生の「はいからさんが通る」、岡崎京子先生の「リバーズエッジ」の原画も感動しちゃいました。アニメはアニメで良いんですが、また原画などを生で見ると、ググっと押し寄せてくるような迫力や魅力を感じられるんです。
それから何と言っても、会場で流れている映像作品!巨大なジオラマとシンクロするシーンなんかは見入ってしまいました。シーンのチョイスがまたもう・・・。涙腺崩壊です!改めて、日本の漫画やアニメはエンターテイメントというだけでなく、アートなんだなと感じる空間でした。
manga都市tokyoのチケット情報と金額は?
manga都市tokyoですが、混雑緩和のため事前予約制となっています。チケットを持っている場合でも、事前にオンラインで【日時指定観覧券】か【日時指定券(無料)】の予約が必要です。(※電話等での予約は受け付けていないそうです。)
チケットの価格は、一般1600円、大学生1200円、高校生800円です。
manga都市tokyoのチケットの詳細はこちらで確認できます。
チケット | MANGA都市TOKYO
ちなみに、9/29更新の最新情報によると、当日券は会場入口でも販売しているそうです。現金でも購入が可能なようですが、時間毎の入場制限は変わらず行っているため、行って買おうとしたら入りたい時間が空いてない!なんて事にもなりうるので、よほどの理由がない限りはオンラインでの事前購入の方がよさそうです。
manga都市tokyoの図録やグッズは?
manga都市tokyoの図録やグッズは、展覧会場内特設ショップにて限定販売されています。内容はこんな感じです。限定と聞くと欲しくなるんですよね~(笑)
- 「MANGA都市TOKYO ニッポンのマンガ・アニメ・ゲーム・特撮2020」コンセプト・ブック /1,000 円(税抜)
A4サイズ
本展ゲストキュレーターの森川嘉一郎氏による展示コンセプト・テキストの他、本展オリジナルキャラクターのデザインに参加した森川氏、吉成曜氏、コヤマシゲト氏、草野剛氏らによる座談会などを収録。展示をより深く知るためのコンセプト・ブック。
こちらが展覧会の図録にあたるものだと思いますが、いわゆる展示内容を紹介した図録とは少し違うのかもしれません。どちらにしてもファンにはたまらない内容ですね。
- 「MANGA 都市 TOKYO」F6キャンバスアート /5,500 円(税抜)
約F6サイズ(41cm×31.8cm)
『MANGA都市TOKYO』のオリジナルキャラクター・ヨリコをキャンバスにフルカラープリント。イラストはキャラクターのデザインを手がけた吉成曜氏。
パネルは実際に油絵などでも使用される生地と木枠を使用しているそうですよ!
- 「MANGA 都市 TOKYO」ハンドタオル /650円(税抜)
約19×19cm / 綿100%
タオルの産地、今治市製『MANGA都市TOKYO』のオリジナルキャラクター・ヨリコとヴィッピーをデザインしたハンドタオル。
ちょうどいいサイズのハンドタオルは何枚あっても困らないんですよね(笑)
- 「MANGA都市TOKYO」トートバッグ /1,800円円(税抜)
約縦40×横48×マチ15cm / 綿100%
『MANGA都市TOKYO』のオリジナルキャラクター・ヨリコをプリントした大容量トートバッグ。
これだけの大容量トートなら、普段使いはもちろん、エコバックやちょっとした旅行にも使えそうですね。
その他にも、『初音ミク』や『ゆるキャン△』、『EVANGELION』、『機動戦士ガンダム』『ドラゴンボールZ』などなど多数のキャラクターグッズがあるので、迷うこと間違いなしです(笑)
manga都市tokyo大分とは?
国立新美術館が2018年パリで開催した「MANGA⇔TOKYO」展が、国立新美術館に続き、大分県立美術館にて開催されます。東京にはなかなか行けない西日本地域の人にはうれしいですね!
大分での開催情報はコチラ
■開催時期:2020年11月21日(土)~2021年1月17日(日)
■開館時間:10:00~19:00
※金・土曜日は20:00まで(入場は閉館の30分前まで)
■休展日:12月21日(月)
■会場:大分県立美術館 1階 展示室A
■観覧料:一般 1,400(1,200)円
大学・高校生 1,000(800)円
小中学生 500(300)円
※()内は前売りor団体料金
日本国内では東京と大分のみでの開催なので、これは見逃せませんね!
まとめ
今回はmanga都市tokyoの感想とグッズ情報などをご紹介しました。漫画やアニメはあまり詳しくない人でも知っているような有名な作品がたくさんあるし、なによりあの空間自体がすごいので誰でも楽しめると思います!
そういえば、ルパン三世のルパンと銭形は大学の先輩と後輩だったみたいですね。確かに言われてみると良いグルーヴが出ていると思いませんか?グルーヴが!
では!