2020年3月から、イオンで「どこでもレジ レジゴー」という新しいサービスが導入されました。そもそも「レジゴー」とは何なのか?使い方からメリット・デメリットなど気になって調べてみました!
- イオンの「レジゴー」とは?どんな仕組みなの?
- 【レジゴー】イオンの使い方は?簡単5ステップ!
- 【レジゴー】イオンのメリット・デメリットは?
- レジゴーは万引やスキャン忘れは大丈夫?
- レジゴー設置のイオン店舗一覧
- レジゴーを使った人の感想やTwitterの反応は?
- まとめ
イオンの「レジゴー」とは?どんな仕組みなの?
イオンの「レジゴー」とは、店舗に設置された専用のスマートフォンを使って、ユーザー自身で商品のバーコードをスキャンし、専用レジで会計するスキャンアンドゴー方式の新しい買い物スタイルです。つまり、レジに並ばず買い物ができるんです!レジの待ち時間が省略されれば、毎日のスキマ時間が増えそうですね♪
尚、今後は自分のスマホでできるように検討されていたり、アプリ上でネットスーパーで購入できるようになるなどサービスが広がっていく予定のようです。
ちなみに、このレジゴーの仕組み、米ウォールマートのScan and Goのというスマホアプリを採用しているらしく、大手コンビニのローソンでも【ローソンスマホレジ】という名前で導入されているそうですよ。
【レジゴー】イオンの使い方は?簡単5ステップ!
新しいサービスと聞くとなんだか難しそう…と思いますが、「レジゴー」の使い方は意外とかんたんです。
レジゴーの使い方
- お店の入り口で専用端末を持ちます。
- 次にレジゴーを手に持つか、カートのホルダーにセットします。
- お買い物中は購入するもののバーコードをスキャンしていきます。
- お会計は端末内の「お支払い」を押した後、2次元パスワードが出るので、それを読み込みます。
- 各種決済手段(現金・電子マネー・クレジットカードのいずれか)で精算する。
※カートは100円リターン式なので、事前に100円玉を準備しておくと◎
これだけです!これなら初めてでも出来そうですよね^^
こちらレジゴーの動画ですが、非常に便利そうですね!
【Nスタ】第4のレジ レジゴーとは?スマホ読み取りでレジ待ち減
【レジゴー】イオンのメリット・デメリットは?
レジゴーのメリット
- レジに行くまでに、現在の値段が一目でわかるので、予算オーバーということがなくなる!
- レジに並ぶ時間が大幅に減る。(混雑を避けられる)
- 購入商品が端末でも確認できるので、買い忘れ防止につながる。
レジゴーのデメリット
- 端末自体が大きいので、女性や子どもは片手操作がし難いかも。
- レジゴー専用精算機に見慣れないと、どれが専用精算機なのか分かりにくい。
- 最初は楽しんで買い物できるけど、商品が多かったり、なれると面倒になってくるかも。
レジゴーは万引やスキャン忘れは大丈夫?
レジゴーはお客さん自身がスキャンをするので、読み込みミスやスキャンせずにかごに入れようと考える人が出るかもしれません。
しかし、その点は既に対策済みで、スキャンミスや万引を防止するために、天井に防犯カメラを設置しチェックされているそうです。しっかり対策しているので安心ですね!とはいえ、お客さん一人一人がスキャン時に気をつけることも大事ですね。
レジゴー設置のイオン店舗一覧
レジゴーは2019年の夏頃にイオンモール幕張新都心、イオンスタイル幕張ベイパークより試験的に始まり、2020年度中に20店舗に設置予定だそうです。
レジゴー設置のイオン店舗
- イオンモール幕張新都心(千葉県)
- イオンスタイル幕張ベイパーク(千葉県)
- イオン市川妙典店(千葉県)
- イオンスタイル有明ガーデン(東京都)
- イオンスタイル品川シーサイド(東京都)
- イオンスタイル戸塚(神奈川県)
- イオン岡崎南店(愛知県)
- イオンスタイル新津(新潟県)
- イオン広島祇園店(NEW!2020.9)
レジゴーを使った人の感想やTwitterの反応は?
早速レジゴーを使った人の感想がネット上にも出てきているようです!
- バーコードをかざしてからスキャンされるまで、非常にスムーズでした。
- バーコードのない生鮮食品が不安でしたが、端末の一覧から探して追加でき驚きました。
- 複数購入も端末から個数選択でき簡単でした。
- 値引きにも対応されていたし、レジ付近にはレジ袋も販売していました。
Twitterの反応
広島のスーパーに「レジゴー」導入 西日本で初、レジ待ち時間解消へ https://t.co/zfMUTXjuw9
— 広島経済新聞 (@hiroshimakeizai) September 29, 2020
大型スーパー全店舗に導入してもらいたいレベルで天才なイオンのレジゴー。カゴに入れるついでに自分でピッ!とスキャンするだけで買い物中の合計金額チェックができて、さらにあの長いレジの待ち時間がゼロに。ムダ使いが抑えられて時間も有効活用でき店舗の人件費も削減。完全に未来のスーパーでした pic.twitter.com/E8yGCwFjh1
— こじみく??24hブラのプロデューサー (@milkonPANDA) September 27, 2020
イオンで、初「レジゴー」
— ダゥ (@jreit2020) September 25, 2020
■個人的感想
??操作が簡単でわかりやすい
??取消も??ボタンで簡単
??都度金額がわかるから買い過ぎない
??セルフレジと比べて、楽かと言われれば、特に変わらない
?間違ってカゴの中のバーコードを読み込む時がある#イオン#レジゴー pic.twitter.com/CIbzeF1PMG
レジゴーいいね。読み取り早いしセルフレジなんかより全然いいわ。なにしろ購入金額が歩きながら見れるのは?? pic.twitter.com/O4VMUtChv0
— 季葉 (@kihare_147) September 28, 2020
まとめ
今回はイオンの新サービス「レジゴー」についてご紹介しました。
新しい便利なサービスなので、今後どんどん広がっていきそうですね!うちの近くのイオンにも早く導入されたらいいなぁー♪
そういえば、イオンモールとイオンタウンの違いですが、広さが違うそうですね。モールはタウンの3倍~4倍あるそうです。なので、休日はイオンモール、平日はイオンタウンという使い分けが良さそうですね!
では!