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夜の勉強は何時までがいい?集中力を維持しつつ限界まで頭に入れられる時間は?

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夜の勉強。試験前やレポートの提出期限前は誰しも時間をフル活用して効率よく課題をこないしたいですよね。でも、遅くまでやればやるほど良い、というわけではないはず。私も学生時代はテスト前日に徹夜をして当日「あれ?ここは昨日絶対に見たはずなのに…」と何も覚えていない自分に驚愕した記憶が…。そこで今回は、夜に勉強する場合、何時までなら集中力を維持でき、頭に入ってくるかについてまとめました。勉強に適した環境についても参考にしていただけたらと思います。

 

 

夜の勉強は何時までという決まりはない

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これを言ってしまうと元も子もない話ですが、実際に何時まで勉強した方がいいという明確な時間はありません。それよりも重要なのは「しっかりと睡眠時間をとる事」です。理想的な睡眠時間は7~8時間とも言われていますが、どうしても難しい場合でも最低5~6時間はとらないと脳も休めず、結局効率の悪い勉強時間になってしまいます。

 

例えば朝何時に寝るのかを決めて、そこから睡眠時間を逆算して夜の勉強時間を決めると良いと思います。また、睡眠のゴールデンタイムは22時~2時までと言われているので、この時間帯にしっかりと睡眠をとるのが理想的です。そういう意味では勉強は22時までと決めてしまうのもいいかもしれませんね。

 

夜勉強と朝勉強ならどっちが効率いい?大事なのは勉強の内容?

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そもそも夜遅くまで勉強するのと、朝早く起きて勉強するのはどちらが効率が良いのでしょうか?実は、勉強の内容によってどちらが適しているか違うようです。

 

朝は前日の復習と思考力をメインに!

まず朝一にするべきことは「前日暗記したものをチェックする」ということです。これについては夜の暗記と関連しますが、人間の脳は就寝前に入ってきた情報を記憶しやすくできています。しかし記憶された情報は就寝して定着したのも束の間、起床時には
既に忘れていくサイクルに入ってしまっています。だからこそ、朝一で暗記のチェックをすることで、忘れようとしていた情報を再び定着させるのです。


そしてその作業が終わったあとにするべきことは、数学、国語、理科などの思考力が必要な(頭を使う)勉強です。午前中に多く分泌されるドーパミンという物質が学習能力を高めてくれているそうです。

 

夜は暗記中心の勉強に!

それでは夜にするべきことは何でしょうか?ズバリ「暗記」です。先ほどの内容とやや重複しますが、就寝直前の情報は記憶に残りやすくなります。よって社会、英単語などの暗記中心の勉強は夜が適していると言えます。ここで忘れてはいけないのが、暗記した情報が定着するためには質の良い睡眠が必要不可欠である、ということです。頑張れるまで勉強し続けるのではなく、しっかりと睡眠時間を6~8時間確保できるように学習計画を立てるようにしましょう。

 

夜の勉強はカフェが良い?その根拠とは。

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みなさんは夜の勉強にカフェが良い、というのをご存知ですか?理由としては、夜に来るお客さんは勉強や仕事、読書などそれぞれ自分の事に集中して取り組んでいるため、静かで勉強に集中できる環境として整っているということが挙げられます。昼間ほど混雑もしていないので長居してもあまり迷惑にならないですしね。

また、カフェでは必ずドリンクを注文することになるので、そのときにカフェインを含むものを選べば眠気も飛び、集中力もアップする、という効果もあります。もちろん、夜眠れなくなるほどの量は摂取しないように気を付けたいですが…。


実際、高学歴者は自宅や図書館のような無音に近い静かな場所よりもある程度の雑音があるカフェやファミレスといった場所を好むひとが多い傾向にあるようです。一度試してみる価値はありそうですよね!

 

まとめ

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いかがでしたか?朝と夜ではどの教科を勉強した方が効率がいいのか、というのはぜひ覚えておくといいと思います。勉強の仕方は人それぞれかと思いますが、今回の記事も参考にしてみてくださいね。
暗記に関して豆知識ですが、私が学生の頃「青いボールペンで書くと暗記力が上がる」というのが流行っていました。真偽のほどは定かではありませんが、すっかり信じ込んで青いボールペンを愛用していた私は不思議と英単語のテストでいつも高めの点数をキープできていました。思い込みだったとしてもやってみる価値はありますよね!とにかくいろいろな方法を試してみるのも大切だと思います。みなさんも自分にあったやり方を見つけて勉強を楽しんでくださいね。