アスパラガスって美味しいですよね!特にベーコンと一緒にバターで炒めると、ご飯がガンガン進みますし、家族の時間が盛り上がりますよね♪←独特な盛り上がり方(笑)
- アスパラガスの根元まで美味しく食べるには?
- アスパラガスの栄養!部位(部分)でおすすめなのは?
- アスパラガスの栄養!おいしいのは穂先?根元?
- 根元が柔らかいアスパラの見分け方がある?
- アスパラガスの根元を硬くさせないマル秘保存術とは!?
- アスパラガス根元まとめ
アスパラガスの根元ってどうしていますか? 多くの方が捨てていると思いますが、「栄養があったらもったいないな」とも思いますよね。
で、調べてみたんですよ!アスパラガスの根元に栄養があるのかないのかを!
その結果、ホワイトアスパラガスの根元には"サポニン"という成分が多く含まれているということがわかったのです
が、アスパラガスの根元に関しての栄養に関する詳しい記述はありませんでした。 んー!なんだかモヤっとするー!
アスパラガスの根元まで美味しく食べるには?
栄養があるのかないのかはっきりしないなら、いっそ根元まで食べられたらいいのに!ということで、根元まで美味しく食べる調理法はないのか調べてみることにしました。
そして見つけたのが、あるテレビ番組で紹介されていたという根元を柔らかくする方法! 用意するのは、ねぎカッターです。
やり方はとっても簡単!
まずは根元の乾燥した部分を1.5cm程度は切り落とします。(ここはあきらめましょう) 次に、アスパラガスを回しつつ、皮の厚み2ミリくらいの深さで、繊維と直角方向(縦の繊維を断ち切るように)にねぎカッターの刃を入れ、サクサク切ればOKです!
ネギカッターがない!もしくはアスパラごときにねぎカッターを買いたくない!という場合は、包丁でも大丈夫です。 ねぎカッター同様、繊維を断つように無数の切り込みを入れれば、根元までおいしく食べられますよ^^
アスパラガスの栄養!部位(部分)でおすすめなのは?
アスパラガスの部位(部分)で一番栄養豊富な部分はどこかご存知ですか? 実は、茎よりも穂先のほうが栄養分が豊富だと言われているんです! 穂先部位には、アントシアニンやアスパラギン酸、ビタミンA、ビタミンC、ルチンなどが豊富に含まれています。
逆に茎部位は、アスパラを支える部分となっているので、穂先と比較すると栄養成分は少ないようです。 あのほっそりした見た目からは想像できないほど、栄養豊富なんですね!
アスパラガスの栄養!おいしいのは穂先?根元?
先程ご説明したように、栄養は穂先の方が豊富に含まれていますが、美味しいはどちらかというと、こちらもやっぱり穂先! 柔らかく食べやすい上、甘みも強く感じるので「アスパラガスと言えば穂先派!」という方が多いかも知れませんね^^
また時期によって、紫っぽい穂先のアスパラガスを見かけるかも知れません。
あれは腐っているのではなく、穂先に多く含まれるアントシアニンという成分の色なんだとか。鮮やかな緑のアスパラとはまた違った甘さが味わえるそうです。
根元が柔らかいアスパラの見分け方がある?
アスパラガスの根元と言えば、当たり前のように筋が多くて硬いもの。 当たり前のように思い込んでいましたが、実は、収穫直後のアスパラの根元は硬くないそうなんです!
アスパラガスの根元は流通の過程で徐々に硬くなって行くので、私達がスーパーで買うときには多くがカチカチに・・・。
少しでも根元が柔らかいアスパラを見分けるポイントは
- 太いアスパラ
- 根元近い部分が緑色をしている
- ハカマ(茎にある三角形の部分)同士の距離が広く均一
この3つをおさえておくと、根元の柔らかいアスパラをゲットできるかもしれません☆
アスパラガスの根元を硬くさせないマル秘保存術とは!?
アスパラガスの根元を硬くさせないためには、買った後、できるだけ早くチルド室(0度前後)に入れることです。チルド室がない場合はドアポケットに立てて保存するといいそうですよ。
※アスパラは横にするとストレスで根元が硬くなりますので注意して下さいね!
☆アスパラガスを美味しくいただくワンポイントメモ☆
アスパラガスを美味しく食べるには、下記のポイントを抑えましょう。
- ゆでると栄養素がお湯に流出するので、蒸したり、レンジ調理がおすすめ。
- 根元は3㎝程度皮をむく。
- 食感が均一になるよう、根元・茎と穂先で加熱時間を変える。
アスパラガス根元まとめ
今回はアスパラガスの根元というややマニアックなテーマについてでした。
これを機会に「アスパラガス博士に、私はなるっ!」という思いが膨らんでしまったらこちらの書籍をどうぞ!
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名人の技が学べるそうですよ!アスパラガスの話だけで1000ページ以上、、、です^^;