白い宝石とも呼ばれる福井県坂井市の「三年子(さんねんご)花らっきょう」が旬を迎えています。この花らっきょう、実は数々のメディアでも紹介されるほど有名なんです。そこで今回は高級品とも言われるこの花らっきょうは、普通のらっきょうと何が違うのか?知れば知るほど食べたくなる「三年子花らっきょう」についてご紹介します!
- 満天青空レストラン|福井県坂井市の三年子花らっきょうとは?
- 「三年子花らっきょう」はネット販売はある?価格は?
- 「三年子花らっきょう」のレシピ!意外な食べ方とは?
- 花らっきょうは福井だけ?実はあの桃屋が出していた!
- 三年子花らっきょうまとめ
満天青空レストラン|福井県坂井市の三年子花らっきょうとは?
日本テレビの「満天☆青空レストラン」でも紹介された「三年子花らっきょう」とは福井県坂井市にある三里浜特産農業協同組合で作られたらっきょうのことで、3年もの歳月をかけて栽培される高級らっきょうです。そもそも「花らっきょう」=「三年子花らっきょう」のことなんだそうです。
通常より長く生育させることで、小粒で繊維が細かくシャキシャキと歯切れの良い食感になるのが特徴です。この3年かけて育てるという栽培方法は全国で唯一、三里浜だけで行われているそうです。
あえて長く生育させて、食感をよくしているなんて手間ひまかかっていますね!しかも全国でここだけでしか作られていないなんて、是が非でも食べてみたくなりました
「三年子花らっきょう」はネット販売はある?価格は?
福井県三里浜の「三年子花らっきょう」はネット通販でも購入することができます。
三里浜特産農業協同組合の公式サイトから、富山や福井などの北陸グルメ・特産品のお取り寄せができる「百選横丁」というサイトに飛んで購入するか、楽天などのショップでも購入可能です。
<公式サイト価格>
- 三年子花らっきょ 80g×3袋入:1,112円(税込)
- 三年子花らっきょ 80g×5袋入:1,829円(税込)
※別途送料800円がかかります。
5袋セットは送料も考えると楽天の方がお得!欲しい数に合わせて購入ショップを選んでみるといいかもしれませんね◎
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↑昔ながらの製法で砂糖・酢・塩のみという、懐かしい素朴な味にこだわっているそうですよ。おいしそう!
「三年子花らっきょう」のレシピ!意外な食べ方とは?
小粒でシャキシャキとした食感が特徴の「三年子花らっきょう」は甘酢漬けをそのまま食べるだけでなく、色々な料理にも使えます♪
「花らっきょうのタルタルソース」
手軽に楽しめるのがピクルスの代わりにらっきょうを使うタルタルソース!普通のタルタルより食感が楽しいし、酸味と甘みのバランスが絶妙♪
刻んだ花らっきょう漬とパセリにマヨネーズ・塩・こしょうをお好みであえるだけと簡単で、何にでも合いますよ◎
「花らっきょうの天ぷら」
実はらっきょうは加熱すると甘くなるそうで、意外ですが花らっきょうは揚げてもおいしいんです!
水気を拭いた花らっきょう漬に軽く小麦粉をまぶして、通常の天ぷらと同じように天ぷら衣に付けて揚げるだけ。これは漬けていない生のらっきょうでもできますよ♪
「鶏とらっきょうの炒めもの」
一口大に切った鶏肉に酒・白だし・こしょう・片栗粉で下味をつけて、フライパンで焼き色がついたら、らっきょう漬を入れて炒め、しょうゆ・砂糖で味付けをしてできあがり!お好みでネギを入れても◎
花らっきょうは福井だけ?実はあの桃屋が出していた!
三里浜の「三年子花らっきょ」以外にも、各メーカーから「花らっきょう」と名付けた製品がたくさん出ているようです。
ただ、花らっきょうといえば主に福井の三年子らっきょうのことを指しますが、どうやら小粒のらっきょうを使った製品に対して「花らっきょう」と付けているようで、必ずしも福井県産のらっきょうではなく、海外産のものも多いようです。
その中でも気になったのが、あの桃屋さんが作った花らっきょう!こちらも恐らく福井県産のらっきょうではなく外国産のようですが、小粒で繊維が細かいらっきょうを使っているそうなので、花らっきょうには近いのかもしれませんね!
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↑桃屋独自の乳酸菌を使って発酵させた歯切れの良い甘酢漬。きっとカレーに合うんでしょうね♪
三年子花らっきょうまとめ
今回は福井県坂井市の三里浜農協で有名な「三年子花らっきょう」についてご紹介しました!
正直、「花らっきょう」って色んな所で栽培しているものだと思っていたので、正式には福井県の三里浜でしか作られていない「三年子花らっきょう」だと知ってビックリしました!
普通のらっきょう以上にシャキシャキとした食感の花らっきょうはぜひ食べてみたい!ちなみに、私はカレーには福神漬けよりらっきょう派です!(←ダレトクな情報w)