よだれ臭い布団って嫌ですよね?
あの独特のいや~なニオイに苦しんでいる人、少なくないと思います。
(私も夫のよだれに毎朝悩まされています^^;)
さて、そんなよだれ臭い布団を新品同様!とはいかないまでも、かなりマシにできる対策をまとめましたので、ご紹介します。私と同じ様に悩んでいる方の参考になりましたら幸いです^^
よだれ臭い布団はこの方法で撃退!
粉末の酸素系漂白剤を使って落とす。
1. 粉末の酸素系漂白剤を50℃程度のお湯と混ぜ、タオルに染みこませます。(液体タイプのワイドハイターなどでもOKです)
2. 1のタオルで布団のよだれ臭い部分を叩き1~2時間程度放置したら、濡らしたタオルをしっかり搾って漂白剤をふき取るようにトントンと叩きます。
3. 最後に乾いたタオルで水気を取り除きます。
※塩素系漂白剤は強すぎて生地を痛める可能性がありますので、注意です。
歯ブラシと重曹でゴシゴシする。
重曹と水を2:1で混ぜ、歯ブラシにつけて布団のよだれ部分をゴシゴシこすり、乾いたタオルで水気を取り除きます。(まだ濡れているようだったらしっかり布団を乾かしてください)
よだれのニオイだけなら消臭剤に頼るのもアリ!
布団は毎日使うものですし、「毎回のように酸素系漂白剤や重曹で掃除なんてできない!」という方も多いと思います。そんな時はファブリーズなど消臭剤でシュシュっとすれば、汚れやシミは取れませんが臭いはかなり消えます。時間がないときのとりあえずの対策としてはアリです。
よだれが出る主な原因は?
寝ているとき口呼吸になっている
寝ている時に、「口呼吸」になることで口が開きます。その状態で寝返りをうつと口からダラっと出てしまうことがあります。
顎の筋力が弱い
顎の筋力が弱い人は口呼吸になったり、寝ている時に自然と口が開いてしまいます。食べる時に噛む回数の少ない人、気を抜くと口が開いてしまう人は要注意です。
あごの筋力を強くする対策として、1口30回噛む、時間をかけてゆっくり食べるなどを意識すると良いでしょう。
枕があっていない
枕の硬さや高さがあっていないと、仰向けの正しい姿勢で寝ることができません。かた過ぎたり、高すぎる枕は、痛みや違和感で寝返りをし、よだれが垂れやすくなります。
よだれを防止する方法は?
マスクをして寝る
マスクをすることで、寝ているときのよだれをガードしてくれます。
ただ息苦しさや寝苦しさを感じるというデメリットもあります。
口呼吸を改善・アゴを鍛える
口呼吸をしていると、よだれが垂れやすくなってしまいます。
口呼吸になる主な原因は鼻づまりやアゴの筋力の低下です。鼻づまりであれば、耳鼻科などで一度診てもらい、アゴの筋力であれば鍛えることで改善が望めます。
食べ物であごを鍛えようと思うなら、おせんべいやスルメ、ガムなども良いですが、食物繊維を多く含むものがオススメです。とうもろこしや麦飯、しいたけやえのき、さつまいもや里芋、ごぼうやアスパラガスなどもいいですよ。
口を閉じるテープをする
口閉じテープというものがあり、寝る前に貼れば朝まで強制的に口を閉じることができます。(鼻が詰まっているときは使用に注意)
いびき対策にもなりますので、パートナーのよだれやいびきで困っているなら一度試してみるといいかもしれません。
まとめ
今回はよだれ臭い布団の対処法やよだれの原因と対策についてまとめました。
「寝ているときの事だし仕方が無い」とよだれを垂らしてしまう人は諦めがちですが、(うちの夫もそうですw)対策や努力はできます。よだれは自分だけでなくパートナーにも不快な思いをさせてしまう場合があるので、出来る対策はして気持ちの良い朝を迎えましょう!今回の記事をぜひお役立てください。