最近、学校給食で世界の料理がちらほら出てくるようになったのをご存知ですか?
この取り組みは、日本の伝統食だけではなく、世界の料理を知る事で子ども達の視野を広げたり、食育の生きた教材として学んでもらおうと、各地で行われているそうです。
その中でも特に注目され、美味しいと話題になっている料理の一つが 【コシーニャ】です。
そもそもコシーニャって何?
コシーニャとは ブラジルの家庭料理です。
形が「とりのもも肉」に似ていることから、ポルトガル語の「もも:coxa(コシャ)」からコシーニャという名前になったそうです。
食べた事がない!いや、聞いたこともない!という方のために簡単にお伝えすると、ずんぐりしたしずく型のコロッケのような食べ物です。
見た目がとってもかわいいので子どもが喜ぶこと間違いなし!
ご飯のおかず、おつまみ、もちろんお弁当のおかずとしてもぴったりです。
コシーニャを家でも作ってみたい!レシピはコチラ
材料
・ケチャップ大匙1
・玉ねぎ半個
・塩こしょう少々
・とりにく(胸肉)1枚
・ジャガイモ2個
・小麦粉100g
・牛乳1/2カップ
・コンソメ10g
・塩こしょう少々
<バッター液>
・卵1個
・牛乳50ml
・小麦粉100g
・パン粉適量
- 鶏胸肉を茹で、粗熱を取ったら小さくほぐします。
- スライスした玉ねぎを油で炒め、しんなりしたら、ほぐした鶏胸肉とケチャップを入れ炒めます。
- ジャガイモの皮を剥いて茹で、茹で上がったら潰しておきます。
- フライパンに鶏肉の茹で汁と、コンソメ・牛乳・塩コショウを入れて温めたら、ジャガイモを入れて溶かします。
- 弱火にして、少しずつ小麦粉を入れ、ひとかたまりになるまで練ります。
- 粗熱を取ったら、包みしずく型に整えます。
- 卵・牛乳・小麦粉をよく混ぜ、バッター液を作ります。
- しずく型に整えたものをバッター液にくぐらせ、パン粉を付けたら、180℃の油できつね色になるまで揚げたら完成です。
コシーニャを食べた人の口コミは?
ではコシーニャはどんな味がするんでしょうか?
実際に作って食べてみた方の感想を調べてみました。
皆さんなかなかの高評価です。
少し手間は掛かりますが、作ってみたくなりますね!
コシーニャの冷凍食品は通販でも買える?
食べてみたいけど作るのが面倒!という方のために、どこで買えるのかとネットで探して見たところ、アマゾンで買える事がわかりました。
冷凍なら手軽にコシーニャを味わえますね!
コシーニャは意外と便利な家庭料理!
今回はブラジルの家庭料理、コシーニャについてでした。
市販のじゃがいもフレークやマッシュポテトを使えば、もっと簡単に作れそうです。
多めに作って冷凍しておけばもう一品が欲しい時にも使えますね。
なかなか旅行に行くことができない今、コシーニャでブラジル気分を味わってみませんか?