ワールドトリガーのアニメが一期から帰って来た！弱い主人公の一生懸命がかっこいい！

ジャンプスクエアで連載中の漫画『ワールドトリガー』のアニメ2ndシーズンが2021年1月9日(土)から（テレビ朝日系列にて毎週土曜深夜1時30分～）始まりました！『ワールドトリガー』は2014年10月に1stシーズンが放送されていて、そこから実に4年半という期間を経て、超進化を遂げて帰ってきました！そこで今回は『ワールドトリガー』のあらすじやその魅力についてご紹介します♪

『ワールドトリガー』の作者やあらすじ

ワールドトリガー（1） （ジャンプコミックス） [ 葦原大介 ]

• 作品タイトル：ワールドトリガー
• 作品の作者：葦原大介 （あしはらだいすけ）

  あらすじ

異世界から【ネイバー】と呼ばれる怪物が現れ、【ボーダー】という防衛団が地球を守っている世界でのお話。ネイバーである主人公の「くがゆうま」が父親の死後、父親の知り合いがいる地球にやってきて、もう一人の主人公でボーダーに所属している「みくもおさむ」と出会う。「くがゆうま」はボーダーに加入して「みくもおさむ」と、みくもの幼馴染である「あまとりちか」とチームを結成し、訓練にはげみながら各々の目的のために【ネイバー】と戦っていく。

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ワールドトリガーのみくもおさむが応援したくなります。

『ワールドトリガー』のボーダー内には多数のチームと隊員がいて、チーム戦や個人戦などで順位付けをしています。それぞれに個性があり、魅力的なキャラクターも多いです。チーム戦では1人だけの力では勝ち上がることは出来ず、チーム戦術などが細かく描かれており非常に見ごたえがある作品です。普通の漫画なら、主人公は最弱だけど努力して強くなることが多いですが、この漫画のもう一人の主人公「みくもおさむ」は努力をしても全く強くなりません。正義感が強く面倒見が良い性格も幸いして、トップクラスの隊員たちからアドバイスをもらったり、稽古をつけてもらいますが、悲しいくらい一瞬で蹴散らされるほど弱いんです！この【弱いままでいかに敵を倒すか】というのが見所でもあります。頑張っても報われない所が斬新で、つい「みくもおさむ」を応援したくなっちゃうんですよね（笑）

ワールドトリガー 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

『ワールドトリガー』はこんな人にオススメ！

『ワールドトリガー』は、ワンピース・ナルト・鬼滅の刃などが好きな方には特にオススメです！なんと言っても、個性のあるキャラクターがたくさんいるし、さらりと登場したキャラクターのエピソードがいいんです！個性が明らかになっていくことで次第にキャラクターが濃くなっていくという。ぶっちゃけ、私もまだキャラクターが多すぎて覚えられてませんが（笑）伏線がたくさん盛り込まれており、最初は読み飛ばしていた行動の一つ一つが意味を持っていたりして、読み返したときに新しい発見が尽きないです。その辺りはワンピースと同じようなゾクゾク感があります！ワクドキ（ワクワクドキドキ）したい人はぜひ♪

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