『ぐりとぐら』と言えば、小さい頃に1度は読んだことがある絵本ではないでしょうか?
初版はなんと1967年1月20日という、50年以上前から未だに多くの方に愛されている超名作絵本です!
そんな『ぐりとぐら』といえばやはりカステラの話が有名ですよね!
そこで今回は、『ぐりとぐら』のカステラの話についてご紹介します♪
- 『ぐりとぐら』カステラの話が出てくる絵本は実は1冊のみ!?
- 『ぐりとぐら』カステラの話!あらすじは?
- 『ぐりとぐら』カステラの話の魅力とは?
- 『ぐりとぐら』カステラの話の口コミは?
- 『ぐりとぐら』カステラの話まとめ
『ぐりとぐら』カステラの話が出てくる絵本は実は1冊のみ!?
『ぐりとぐら』シリーズは何冊も出ていますが、あの有名なカステラをメインの題材としているのは実は最初の1冊『ぐりとぐら』のみなんです。
とはいえ、料理と食べることが大好きなぐりとぐらだけに、おいしそうな食べものは何度も登場してきます。
『ぐりとぐらのおきゃくさま』ではクリスマスケーキが、『ぐりとぐらとすみれちゃん』ではかぼちゃ料理とおいしそうなものばかりです。
そんな『ぐりとぐら』に出てくるカステラですが、レシピ本も出ています!
カステラの作り方だけでなく、ぐりとぐらの折り紙や人形の作り方なんかも載ってますよ♪
『ぐりとぐら』カステラの話!あらすじは?
ぐりとぐらは野ネズミの双子の兄弟です。
ある日森の奥で大きな卵を見つけて、どのように卵を使おうか考えた結果、思いついたのが大きなカステラを作ることでした。
2匹で協力しながら、試行錯誤してカステラを作っていると、甘くていい匂いに誘われて、たくさんの動物たちが集まってきます。
最後の場面は、みんなでおいしそうにカステラを平らげるのですが、読み終わった後は必ずと言っていいほど、カステラやホットケーキを食べたくなってしまいます(笑)
どんどん集まってくる所がワクワクします^^
『ぐりとぐら』カステラの話の魅力とは?
絵本好きのママさんや保育士さんならだれでも知っている絵本の一冊『ぐりとぐら』の魅力は、なんと言っても、かわいいイラストとリズムのある文章です。
何度も何度も読みたくなってしまうパワーがあり、子どもも大人も楽しめる絵本だと評価されています。
また、お話の肝である何回見てもおいしそうなカステラは必見!
これがまた印象的で、料理や食べる事への興味や関心へとつなげる事ができる作品だと思っています。
森の仲間たちにごちそうするシーンでは、おもてなしの気持ちなど友だちに優しくする感覚も育つ事が期待できそうですし、読みやすく、とてもほっこりする内容の絵本だと思います。
『ぐりとぐら』カステラの話の口コミは?
ぐりとぐらのカステラの話の口コミですが、悪い口コミはあまりなく、大半の方が良い評価という感じですね^^
<良い口コミ>
・絵本に全く興味のなかった子が毎日読んでとせがんできます。
・子供のころ何度も母親から読んでもらった絵本で、それが我が子にも喜んでもらえて嬉しい
・文字数が多すぎず少なすぎず、絵がシンプルでわかりやすい
・リズム感が素晴らしい
<悪い口コミ>
・うちの子供には響きませんでした。
・1歳の子には難しすぎたかも知れません。
・ちょっと長く感じました。
などなど。
名作なので、ほとんどの方が満足しているようですが、一部ではお子さまが興味をしめさなかったという声もあるようです。
『ぐりとぐら』カステラの話まとめ
今回はぐりとぐら、カステラの話についてでした。
この独特な世界観とワクワク感を味わえる数少ない作品の1つだと思いますので、自分の子供にも読み聞かせたいですし、知人にプレゼントをしても喜んでもらえるのでは?と思います^^