田舎暮らしで失敗してしまい、スローライフを送りたいと考えていた夢が、現実には悲惨な結果になってしまった方は少なくありません。
老後はゆっくり、家族が増えたので、ペットと広い所で住みたいなどなど。
都会に住んでいると田舎に憧れがちですが、合う合わないは絶対にあると思いますので、田舎暮しで失敗をして、悲惨な生活をおくらないためにもぜひ知っておいて下さい。
田舎暮しに失敗し、悲惨な状況を避けるために知っておくべきこと。
ここでは、田舎暮らしで失敗をさけるために、知っておきたい事をまとめます。
1. まずは住もうと思っている地域を徹底リサーチ
一番はじめに、その田舎にある地域の習慣や文化、人柄等を事前に調べる事をお勧めします。
都会と違い、田舎はその地域で伝統的に受け継いできた習慣や文化、人との接し方にも特徴があります。
ですので、その習慣になじめない、合わない場合は、その地域に暮らす人たちとの折り合いが取れず、時間とともに気まずくなり、田舎で健やかに過ごすつもりだったのが、一転し、ストレスだらけの悲惨な結果になってしまう可能性もあります。
まずはその地域の習慣を調べ、あなたがその習慣を素直に受け入れる事ができるのか否かを考えるべきです。
私も経験があるのでわかりますが、都会とは全く違います（笑）
2. 運転免許の取得は必須
運転免許の取得はほぼ必須です。
田舎は都会とは比較できないほど公共交通機関が発達していませんので、最寄り駅まで徒歩数時間という場所もボチボチあります。
田舎で暮らし、生活をしていくためには、様々な地域への移動は不可欠になります。
そこで自分で自由に移動できる運転免許の取得しておく事をお勧めします。
車がないと、なーんにもできないような所も少なくありません。
3. なぜそこに住みたいのか明確にする
あなたなりの田舎で暮らす意義を強く持つ事は大事です。
田舎暮らしは、確かに都会の雰囲気とは違い、自然豊かで美しい風景を与えてくれる魅力があります。
しかしその一方で、それほど刺激的な事や興味を引かれる行事などは、ほとんどありません。都会では毎週のようにあった新しく刺激的な物事はほぼありません。
田舎暮らしは、ゆっくりと時間が過ぎていくのが最大の特徴です。
この理由から、田舎暮らしに憧れた人が田舎に移転して失敗してしまうケースとして、田舎で自分が熱中できる事を明確に持てなくなり退屈すぎて毎日何もする事がなく、気力も次第になくなり悲惨な結果になってしまうのです。
もちろん田舎でしか出来ない事に没頭し、田舎に移り住んで行うという明確な目的があれば理想的な生活を送る事ができると思いますので、田舎暮らしが失敗に終わる事はないでしょう。
田舎暮らしで悲惨な結果に終わる人の特徴としては、田舎のいい面ばかりに見て、無計画に飛び込んでしまうタイプです。
田舎に住むなら住むで、やりたいことを明確にし、メリットデメリットを分析した上で、選択をすると良いと思います。
田舎暮らしで失敗し悲惨な生活をおくらないための3つ、まとめ。
今回は田舎暮らしで注意すべき3つについてお話しました。
何を隠そう私も、都会から田舎に引っ越した身ですので、今回ご紹介した内容は本当に注意してほしいなと思います。
都会では当たり前にあったものがなかったり、買い物が遠かったり、競合がいないのでちょっとしたものが高かったり、サービスがイマイチだったり、すぐに噂が広まったりと、都会と田舎ではいろいろと違います^^;
人生は一度きりですので、後悔のない選択を！（笑）
