あなたは、ハンカチをプレゼントに送ったことはありますか?
もしくは今から送ろうかな~と考えていませんか?
それ、ちょ~っとだけ待ってください!!
実は「ハンカチを送る」行為には、気を付けた方がいい「意味」が含まれていることがあるんです。
知らずに送ったら、送らないほうがマシだった、なんて結果にも^^;
今回はそんな
ハンカチをプレゼントする前に知っておきたい意味について
詳しく解説していきます。
ハンカチをプレゼントする前に知っておきたい意味とは?
ハンカチをプレゼントするなら以下の意味を知っておきましょう!
1.「手切れ」「離別」
ハンカチは漢字で書くと「手巾(てぎれ)」と書きます。
この言葉の響きから「手切れ」「別れ」を連想させるため
これからも交流が続いていく相手に送るのは向いていないという説があります。
例えば中国では、ハンカチを送る行為は「送巾離根」といって
「関係を絶つ」「今生の別れ」という意味を持つそうなのです。
お国が変わると考え方や文化も異なりますので
日本でも100%当てはまるかと言われればわかりませんが
念の為、知っておいて損はありません。
2.「マーキング」
①とは全く異なる意味になりますが
相手にハンカチを送る行為は
相手に対するマーキングと受け取られる説もあります。
(貴族の恋愛小説や漫画をよく読まれる方には、なじみのあるお話かもしれません 笑)
このように、送る相手によっては
思わぬ誤解を与えてしまうこともあるのです。
もしもどうしてもハンカチを送りたいなぁ…という場合には
以下のような工夫をして、プレゼントするのが良いですね^^
ハンカチをプレゼントする際の工夫1:メッセージを添える
送る相手にいらぬ誤解を与えぬように
こちらの気持ちを伝えるメッセージを一緒に沿えるといいですね。
別れやマーキングの意味に受け取られないように、内容に注意しましょう。
ハンカチをプレゼントする際の工夫2:白一色のものは避ける
白い布は亡くなった人の顔を覆う物として使われるので
完全に白一色のハンカチは避けた方がベターです。
ワンポイントだけでも良いのであることで誤解を避けられます。
ハンカチをプレゼントする意味まとめ
今回はハンカチをプレゼントする意味についてでした。
ハンカチを送ることそのものは、とても素敵な行為です。
気軽にプレゼント出来ますし、かさばらないので相手にとっても良いですよね。
もちろんリーズナブルなハンカチもありますから、お子様からお母さんお父さんへのプレゼントとしてるのにもピッタリです。
今回の話はやや極端なので
実際の所はあまり気にしないという方も多いでしょうが
リスクは少ないに越したことはありません。
ハンカチを送る際には、この話を思い出しお気を付けくださいね^^