さて。あなたは
「書籍」と「雑誌」の違いについて説明できますか?(笑)
「え、どっちも本でしょ?」
もちろん、それはそれで正解なのですが
実は明確な違いがあるんです!
今回はそんな
「書籍」と「雑誌」の違いについて解説します。
「書籍」と「雑誌」の違いについて
まず「雑誌」についての解説ですが、これは大きさ(A4やB5等)や、ページ数、デザインなどにかかわらず、定期的に刊行されている本の事を雑誌と言います。
雑誌の出版頻度は、週刊、月間、季刊…いろいろありますが、とにかく定期的に世の中に出るものは「雑誌」と考えて大丈夫です。
そして、雑誌以外の本を「書籍」と呼びます。
流石に説明がこれではわかりにくいと思いますので
例として「鬼滅の刃」で解説しますね。
掲載誌である『週刊少年ジャンプ』 → 定期出版なので、雑誌
単行本 → 不定期なので、書籍
公式画集・公式ファンブックなど → 不定期なので、書籍
という扱いになります。
雑誌と書籍の見た目でわかる違いはバーコード
本の裏には識別用のバーコードが付いていますよね?
このバーコードが本によっては
一つだったり二つだったりすることをご存知でしょうか?
これも雑誌と書籍での違いです。
雑誌は、バーコードが1段
書籍は、バーコードが2段となります。
雑誌と書籍の違いまとめ
今回は雑誌と書籍の違いについてでした。
雑誌は定期的に出版され、バーコード1段
書籍は不定期に出版され、バーコード2段
これが大きな違いになります。
知ってみれば、なるほど~という話だと思いますので
明日のお昼休憩のネタにでも使ってみてくださいね!!